履歴書を書く時、志望動機はどう書けばいいと困っている人が多いと思います。

就職活動で志望動機を書き方のポイントをぜひ参考してください。

書く前にこういう質問を答えましょう

■なぜその企業なのか

■なぜほかではダメなのか

■なぜ自分を採用すれば企業にとって利益となるのか

■自分がどんな社会人になり、どんな仕事をしながら、どう生きていきたいのか

と考えてください。

志望動機は自己分析や業界研究・職種研究の最終結果ですので、きちんと説明できないと、内定をもらうのは難しいでしょう。

例文

悪い例

「求人情報を見て、私は勉強したことを活かして活躍できると思い応募しました。」

「私は日本と母国と架け橋になりたいからです」

具体的な内容を書かなかったのミスです。応募しようと思ったとき、どこかに興味や魅力を感じたか自分のスキルは何があるかと必ず具体的に書きましょう。

良い例

「私は、(母国)と日本の架け橋となる仕事を通じて、両国の発展に貢献したいと考え、大学の専攻は経営学を選びました。4年間の日本留学を通じて日本語を習得し、飲食店のアルバイトでは日本のマナーや常識についても知ることができました。
貴社は(母国)に工場を持っているため、将来は(母国)の工場の経営にも携わっていきたいと考えています。まず入社後は新しい知識を早く吸収し戦力となれるよう努力します・・・」

気を付けたいポイント

志望動機と自己PR間違いないか

自己PRは、これまでの経験から得られた自身の強みと、入社後にそれをどのように仕事に活かすことができるのかを企業にアピールする項目です。

志望動機は、自身の経験・スキルが応募している企業でどのように貢献できるのかを伝える項目です。

そしてそれら志望動機が、企業の描いている人物像とマッチしているか、という内容を踏まえることが大切です。

意欲や熱意を具体的に伝えたか

「仕事のどこに魅力を感じたか」「入社後、自分の知識・経験をどのように活かしていきたいか」「社風・理念に共感した」などを具体的に記載することで、意欲や熱意を伝えましょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。志望動機や自己PRは、何よりが大切です。企業の求人をきちんと読み解き、これまでの経験をした上で、あなた自身をよく知ってもらうための志望動機を作ってみましょう!