高度専門職ビザを取れる外国人は高度人材と呼ばれます。ここで高度専門職について紹介します。ぜひ参考ください。
高度専門職とは
高度人材はどうやったら取れるかというと、
・年齢が若い
・高学歴(修士・博士以上)
・高収入(年収が高いと社会から評価されているとされる)
・日本語能力が高い
・日本に投資している
・国内外において学術研究実績がある
上記のような実績がある外国人に優遇措置を与える制度です。
高度専門職とは?
新在留資格の「高度専門職1号」と「高度専門職2号」。
従来も「特定活動」ビザの一部として、「高度人材」と呼ばれるものがありましたが、法改正で「高度専門職1号」と「高度専門職2号」としてビザが分離・独立したとことになります。
主な優遇措置(高度専門職1号)
1. 複合的な在留活動の許容
2. 在留期間「5年」の付与
3. 在留歴に係る永住許可要件の緩和
4. 配偶者の就労
5. 一定の条件の下での親の帯同
6. 一定の条件の下での家事使用人の帯同
7. 入国・在留手続の優先処理
主な優遇措置(高度専門職2号)
1.「高度専門職1号」の活動と併せてほぼ全ての就労資格の活動を行うことができる
2. 在留期間が無期限となる
3. 上記3から6までの優遇措置が受けられる
ポイント計算
ポイント計算は、入国管理局で公表されている以下の書式を利用するのがおすすめです。