歓送迎会や忘年会など、従業員が集まって飲食することは多くの企業・組織で行われています。。日本の職場には、こういったお決まりの飲み会が存在する。しかも、必ず出席するのが暗黙のルールです。
そこで今回は、会社の飲み会を制するための飲み会マナーと、上司との会話で使えるトーク術を紹介します。
ぜひ参考ください。
時間は必ず守る
入社間もないときは仕事量も多くはないはず。飲み会に遅刻して参加するなんてことがないように、必ず時間は守りましょう。
新人は席は出入り口の近く(下座)を確保する
新人や若手は注文や料理の受取などをこなすためにも、出入り口の席を確保しよう。
基本的に上司は上座に通されるため、お酒が入るまで話しにくい上司がいる場合は下座にいるのが安全です。
乾杯のときは
乾杯の時は、目上の人よりもグラスを低い位置にするのがマナーです。
下げすぎも格好悪いため、“気持ち”下げるくらいにして乾杯しましょう。
多くの人と話す
新入社員のうちは、挨拶も兼ねてできるだけ多くの人に自分から話しかけにいきましょう。先輩社員も積極的に話かけてくれるので、余計に緊張する必要はありません。事前に話したい人や話したい内容を考えておくのもおすすめですよ。
翌日必ずお礼を言う
飲み会がお開きになったからといって、全てが終わったわけではありません。上司にごちそうしていただいた場合はもちろん、会費制の場合であってもキチンとお礼の気持ちを伝えましょう。
「昨日はごちそうさまでした」「昨日は貴重な時間をありがとうございました」などと、お礼を言うことをおすすめします。
まとめ
上司との飲み会は気を使うから行きたくない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、上司との飲み会で気をつけることは、取引先を接待する場合や、プライベートで目上の方と食事に行くときなどにも、応用できることが多々あります。
マナーを心得た振る舞いで、上司に信頼され、かわいがられるビジネスパーソンになってくださいね。