日本に来てアルバイトの応募で書くことの多い履歴書。ここでは、志望動機や自己PR、学歴・職歴、写真の撮り方など、履歴書の書き方の基本ルールを紹介します。マナーを守って作成することで、印象アップを目指しましょう。
基本の書き方と記入
①日付
面接時に提出する場合は面接日を記入しましょう
②氏名・ふりがな(フリガナ)
「ふりがな」はひらがなで、「フリガナ」はカタカナで記入しましょう。
③生年月日
日付と表記(元号または西暦)を合わせます。
④ 住所
必ず都道府県名から書きます。
⑤ 電話番号・メール
話番号は、携帯か自宅のつながりやすい方を記入します。
⑥履歴書写真
履歴書用の写真は、正面・胸から上です。服装は、私服でOK。プリクラやスナップ写真はマナー違反になるので注意しましょう
⑦学歴・職歴」
学歴を上に、職歴があればその下にまとめて書く。
年号は統一する。
学歴と職歴の間を1行空ける。
⑧免許・資格
免許・資格の名前は明確に書きましょう
記入順は取得年月が古いものから。
⑨自己アピール・志望動機
なぜこの仕事をやってみたいのか、なぜその会社やお店で働きたいのか、採用されたらどんな仕事をしたいのかを記入しよう。
⑩その他希望記入欄
募集職種や勤務地が複数ある仕事に応募する場合は、自分の希望を記入。
そのほか、学校の都合などで勤務できない曜日や時間帯がある場合や、
連絡を携帯電話で受けたい場合などは、その旨記入しておこう。
最後に
すべて書き終わったら、誤字や脱字、記入もれ、汚れ、シミがないかしっかり確認をしましょう。言葉遣いがあいまいな部分は、辞書やネットで調べましょう。内容も採用担当者にマイナスイメージがもたれないかもしれないので、必ずチェックしましょう。