履歴書との違い、職務経歴書とはこれまでどのような仕事をしいるのか?どのような成果を出してきたのかを伝えるために作成し、実務経験やスキルをまとめた書類です。これから、職務経歴書の書き方を紹介します。ぜひ参考してください。

「職務経歴書」に記載すべき基本事項

 

タイトル・氏名・日付

「職務経歴書」というタイトルの飾りは、決まりはありませんのでお好みです。ただし、タイトル、氏名、日付は真っ先に目に入りますから綺麗に書きましょう。

タイトルは中央寄せ・太字で「職務経歴書」と記し、日付・氏名は右寄せで書きましょう。

日付は、メールで送る場合は送信日、郵送する場合はポストに投函する日、面接に持参する場合は面接の日に合わせましょう。

 

経歴要約

 

職務要約では、3行程度で業務経験をわかりやすく説明ししょう。

職務要約全体で35行程度(200300文字前後)にまとめましょう。

例:「新卒から年、■■職として△△▲▲の業務に取り組んできました」などと、1行目から具体的に書きましょう。

職務経歴の明細

具体的には、在職期間/ 会社名/ 規模/ 事務内容/ 自分が行った業務内容を記載します。業務内容は「どこで」「誰に対して」「どんなことをしてきたか」が分かるように書きます。また、会社の規模や実績などは数字で表すと分かりやすいでしょう。

活かせる経験・知識・技術・語学スキル

PCスキルや語学力のほかに、職務経歴に基づく業務スキルや、どんな職種にも共通するビジネススキルなども書いておくとよいでしょう。

免許・資格

今までに取得した資格・免許を列記します。スキル名は「正式名称」で書きましょう。スキル名は「正式名称」で書かないと、検索でヒットしませんので注意してください。

注意点

 

職歴経歴の枚数が多い

職務経歴書は、枚数が多すぎないこと。職歴の浅い、第二新卒でれば職務経歴書の分量が多くなることはないかもしれません。しかし、職務経歴の浅さを補うための自己PRがダラダラと長くなりすぎないように注意しましょう。

一般的に職務経歴書は3だと言われています。

最後に誤字脱字を要チェック

最後に誤字脱字がないか、今一度読み返してみましょう。

完成した職務経歴書を読み返してみると、文字変換を間違っていないとか、修正するときに文字を誤って削除していないとか、チェックしてくださいね

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

職務経歴書は、「何をしてきたか?」、「何ができるか?」をアピールするための応募書類です。

採用担当者が見て、どんな応募者かがイメージできるように、簡潔にまとめつつ、実績を分かりやすくアピールすることが重要です。

 

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