人は見た目が9割といわれるほど、見た目次第であなたの印象が決まってしまいます。特に就活の際は、写真のイメージと面接という短い時間の中での印象で評価が下されるため、見た目は非常に重要です。これから面接のメイク術をご紹介します。ぜひ参考してください。

面接のメイク基本はナチュラルメイク

仕上がりのメイク感を極力おさえた丁寧なフルメイクをナチュラルメイクと言います。
ナチュラルメイクは自然な印象で清潔感があり、フレッシュな就活女子のイメージにぴったりです。
基本的なテクニックがすべて詰まったメイク法ですから、マスターしておけば就活だけでなく今後も役に立ちますよ。

 

面接女子おすすめメイクの5ポイント

ポイント1ベースメイク

ベースメイクは、厚すぎず薄すぎず、がベストです!特に就活中は疲れがたまりやすく目の下にクマができやすいですが、疲れた印象や不健康な印象を与えないために、クマを目立たせないようにしましょう。

ファンデーションは自分の肌質に合ったものを選びましょう。軽く化粧をしている印象にしたいなら、パウダーファンデーションがオススメ。リキッドやクリームファンデーションよりメイク落としがスムーズなのもメリットです。

ポイント2アイメイク

アイシャドウブラウンとベージュの二色づかいをしてみましょう。たくさんのカラーが入っているものもありますが、就活メイクに使うのはベースカラーだけです。

アイランド猫目や囲み目など、アイラインをしっかり引くメイクは避けましょう。ナチュラルメイクからかけ離れてしまいます。黒よりも茶色がおすすめです。また、綿棒などで線をぼかすことで、より自然なメイクになります。

ポイント3眉毛

“眉は顔の額縁”と言われるほど、本人の印象を左右します。ベストな色味は、ヘアカラーよりも1トーンだけ明るいブラウン。ヘアカラーと全く同じ、もしくは暗い色で眉を描くと眉だけが強調されてしまうんです。就活のために髪色を暗くする人も多いので、当日のヘアカラーとのバランスを見て眉色を決めましょう。

ポイント4チーク

チークは、ピンク系やオレンジ系の色をほんのりとのせましょう。健康的に見せるためのチークなので、色ののせすぎは厳禁です。頬に丸を描くように塗ることはおしゃれではよいですが、就活の場では可愛いすぎたり、子どもっぽい印象を与えてしまう可能性があるので、頬の少し高めの位置から耳のほうに柔らかく色を入れてあげると、ナチュアルな仕上がりになります。

ポイント5リップ

リップは、必ずつけましょう。唇に何も色をのせないと血色が悪く見え、不健康な印象を与えます。リップをするだけでぐんと血色よく健康的に見えるようになります。色が赤すぎると派手な印象を与えるため、明るすぎるような色は避けて、ピンク系やベージュ系の色を選びましょう。また唇が乾燥しカサカサしやすい時期ですが、唇のケアを心がけうるおいを保つようにしましょう。

面接でNGメイク

ノーメイク

まず、就活メイクですっぴんがNGです。ビジネスシーンでは、女性のメイクは常識と言えます。男性のノーネクタイや無精ひげを見て「だらしない」と感じる人がいるように、女性のすっぴんを見て「身なりにかまわない人」「場をわきまえない人」と不快に思う人もいるのです。

濃すぎるメイク

一方、すっぴんと同じくらい印象が良くないのが、濃いメイクもNGです。
たとえ濃くしたつもりがなくても、次のような失敗をしていると厚塗り感が出てしまうので注意が必要です。

まとめ

以上でいかがでしたでしょうか?ナチュラルメイクは、就活だけでなく、社会人になってからも使えるメイクです。今のうちにナチュラルメイクのスキルを身につけ、就職志望先の企業からの好印象と内定をゲットしましょう!

 

 

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